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負動産の声を集めて解決に導く分岐点不動産
負動産の声を集めて解決に導く分岐点不動産

売れない土地・建物の
無料相談&判断支援

山林、農地、別荘地など、

「売れるのか」「売れないのか」
その分岐点に
ある不動産の処分の
選択肢をその種別や状況、

所有者様のご意向に応じて
ご案内しています。

処分や売却の悩みをなくし

誰もが適正な情報や取引機会などを

得るための選択肢を提供する窓口です。

ご希望に応じてデポジット形式の
解決サポートも
承っております。

わたしたちは5つの
お約束に基づいて

サービスをご提供しています。

中立的立場の維持

私どもは「お客様が安心し納得感をもって不動産を手放す」ことを心がけてサポートいたします。常に中立的な立場を貫き、お客様にしっかり寄り添ってまいります。

・活動を通じて知り得た情報はすべて開示すること

・メリットだけでなく留意点もお伝えすること

・安価に売らせるなどの恣意的な行動しません

・購入検討者のみに配慮した立場をとらないこと

・自社の利益を優先し誘導することはしません

ごく当たり前のことですが、安心して頼っていただくためには、大切なことと考えております。上記のことを遵守しサービスご提供いたします。

負動産診断士®が対応

不動産には、宅地、畑、田、山林、原野、別荘地、借地・底地、建物など種類がたくさんがあり、かかる法律も必要な知識や経験も異なるため、扱える不動産会社が異なります。

これを病院に例えますと、内科、外科、咽喉科というように病状(≒不動産種類)によって専門分野が違うのと似ています。

時間をかけても売れない、売れにくい、というのはもしかしたら相談先が違うのかもしれません(お腹が痛いのに咽喉科に相談していて、先生は診てくれるけど一向に治る気配がない。相談先を間違えている。)。また、手を尽くしても売れなかったら何も手立てがないと諦めてしまう方もいらっしゃるでしょう。

私どもは、これまで20年以上、全国のあらゆる種類の不動産相談を受けてきた実績がありから、どこに相談・お願いをしたら処分できるのか、解決できるのかを知っています。

これまでのノウハウをもった負動産診断士が、全国のどのような不動産でも手放すための適正な道筋をご提供いたします。

ご要望なき営業の排除

ご相談の不動産以外のことで弊社から営業をかけることは一切おこないません。

これを桜印のお約束とした理由は、昨今の超高齢化社会を背景に専門家の間では相続ブームが起きており、お客様に対して不安を煽り、しつこく、行き過ぎた営業が横行していると耳にするからです。

なにか営業されるのではないか?というのはお客様にとって心理的負担が大きくなり、信頼関係を築いていくうえでマイナスになります。私どもは、依頼いただいたことに全力を尽くし、必要な情報提供やご提案をしっかりとおこなっていきます。

定期的に経過確認

不動産を手放すには、売却活動や、家族間の意見調整をおこなうなど、やることも多いのですが、日々の忙しさで気づけば“あまり進展なく”時間だけが経っているなんてことがあります。

例えば、「家族に話を聞くつもりだったけど…」、「活動上で判断すべきことなのに…」と、ついつい忘れてしまいがちです。

私どもで進捗状況を把握しておりますので、定期的に「ご状況いかがですか?」とご連絡を差し上げます。決して急かす目的ではなく、あくまでご検討サポートの一環でおこないますのでご安心ください。

ご相談+解決方法提示が

完全無料です。

ご記入いただいた相談フォームからお客様の悩みと叶えたいことを確認します。

解決方法検討にあっての必要な情報を、お客様に追加で確認させていただくことがございますが、お分かりになる範囲でご協力くださいませ。解決策ができましたら、お客様へお渡しいたします。ここまでを完全無料にて対応いたしますので、ご安心のうえご相談ください。

なお、ご相談から解決方法ご提示までを原則メールでのやり取りにてお願いしております。電話やオンライン面談等、他の方法でのお話しをご希望の場合は別途ご相談ください。

その後、活動に際し弊社専属スタッフの解決サポートが必要でございましたら、有料で承っております。

メール相談

解決策提示

完全無料

留意事項
メールでのご相談と解決策のご提示まではやりとりの回数無制限で無償対応しております。まずはお悩みの概要をフォームにてご送信いただき、内容に応じて弊社からヒアリングを実施したのち、選択肢をご提示させていただきます。

電話相談

オンライン相談

初回無料

2回目以降
30分ごと5000円(税別)
まずは無料のメール相談をご利用いただき、お電話やオンラインでのご相談をご希望の場合でも、まずはページ最下部のご相談フォームより内容をお送りください。

専属スタッフ

解決サポート

デポジット式

料金はこちら
預り金1万円(税別)
解決時報酬9万円(税別)
預り金(デポジット)は解決如何を問わず弊社の活動費として全額差し引かれますが、買い手がつかない・有償引取や国庫帰属が使えないなどのお客様や弊社の都合によらない場合は活動期間に拘わらずご返還致します。

なぜ「分岐点不動産」という

売れない土地・建物の窓口が
開設されたのか

「松尾さん、売れない不動産を処分したくて悩んでいます。相談できますか?」
長らく不動産業界に身を置かせていただいてきた中で、売れず悩んでいる方がかなり多いと感じています。売れない不動産を積極的に扱う会社は少なく、相談難民となっている事実を目の当たりにしてきました。不動産や相続のプロとして私どもでできることがあるのではないかと考えました。

「子供にあの不動産は残したくないけど、売れない、手放せない」と悩む方は、その解決手段はあるものの、相続放棄はプラスの遺産も受け取れなくなるからできない、相続土地の国庫帰属制度や有償引取業者にお金を支払ってまでという気になれないというジレンマを抱えています。

累計相談10000件超のうち、約54%が負動産を含むご相談

累計10000件超の
相続関連相談のうち
2件に1件以上は
売れない不動産、
「負動産」が含まれる

なぜ売れないのでしょうか。
人口減少しているから?過疎地域だから?不動産会社に相手にされないから?きっとそれらも一つの事実でしょう。ただ、正しい相談先に相談をしているのだろうか、考えられる適正な手段を講じたのだろうかと思うことがあります。どうしようもない、売れないからと決めつけ諦めているのは、不動産会社や専門家、そしてお客様自身かもしれません。

売れないと諦めず、納得して不動産を売却、処分ができる。そのための駆け込み寺のような受け皿が必要と考え、分岐点不動産を立ち上げました。

そして分岐点不動産を通じて、誰もが適正な情報や取引機会などを得られるようにし、農地や山林、宅地や原野、私道、別荘地など多種多様な不動産の相談先、売却や処分で困る、悩むという問題をなくて参ります。

分岐点不動産 松尾 企晴

ご相談事例

終活
短期

松本様 女性 92歳

(相談者は娘様67歳)母が父から相続した山林があります。母が体調を崩し始めており、大きな声で言う事ではありませんが、私も貰っても困りますから相続前に処分したいのです。売却活動で買う人を見つける時間もないので、お金を支払って引取りしてくれる業者さんを紹介してもらえませんか。

解決内容を見る(約400文字)|解決期間 – 1か月半

弊社で簡易調査したところ、未接道地で地積200㎡と小ぶりな山林でした。経験則からも売れない可能性が高いと感じながら、相談を受けた後すぐに山林の業者へヒアリングを実施。その土地条件では購入してもすぐに何もできないからと買取はNGでした。

同時並行で引取業者2社から見積もりを取得し、お客様へご提示しました。(A社22万円、B社35万円 ※移転登記費用は別途お客様負担)料金的に安いのと、所有権移転登記後の料金支払いだったこともありA社にお願いすることにし契約へ。相談をいただいてから、司法書士による所有権移転登記申請、移転完了、引取料金のお振込みまで1か月半ですべて完了しました。

娘様より「ご相談の時に売る努力もしてみましょうと、山の買取業者さんのお話しをしてくださり、私たちの負担を少しでも減らす御社の姿勢をとても嬉しく思いました。お引取業者の説明もわかりやすく、安心してお願いできました。ありがとうございます。母からも御社にくれぐれも感謝の意をお伝えくださいとのことです。」

※相続土地の国庫帰属制度のご案内もしましたが、制度等を事前にお調べなさっていたようで申請から承認まで相当の時間がかかる可能性が高く、未接道であることもネックで要件クリアが大変ということから検討外でした。

相続
長期

和田様 男性 62歳

 2年前に母から相続した実家(三重)があります。不動産会社に依頼し、空き家のまま価格600万円で売却活動をしましたが、反響ない状態が続き困っていました。価格を下げていっても状況は変わりません。御社のことを司法書士から聞き、どうにか処分したく相談しました。

解決内容を見る(約400文字)|解決期間 – 3か月

売却活動は、インターネット掲載での募集を中心に行っていたようです。建物の写真や動画を拝見すると、綺麗に管理されている様子がわかりました。そこで人に貸して収益不動産として継続保有または売却、買取専門業者への売却などいくつか売却手法をご提案。

和田様はすぐにでも処分したいというご意向から、まず買取専門業者への売却を行うことに。活動開始から1,5ケ月後、12社にお声がけし、そのうち3社から買取価格(50万円、120万円、170万円)の提示を受け和田様にご報告したところ、「170万円の提示をしてくれた買取専門業者への売却にします。

その買取価格を基に個人向けに再度活動を行うことも教えてくれましたが、処分を優先したいと家族ではなし決めました。」とのこと。売買契約を締結し、その1か月後に無事に引渡しが完了しました。和田様より、「売却方法にもいろいろとあることがわかり、とにかく今は手放せてよかったです。」と感謝のお言葉をいただきました。

※売却活動は、不動産仲介会社へ依頼。

相続
短期

高橋様 女性 63歳

1年前に母から相続した煙突のある実家(北海道)があります。私以外に兄が3人いまして、相続人は全員で4人です。兄達から私にすべて一任すると言われています。誰も使う予定がなく、家の中の家財類も手付かずで維持するにも固定資産税等のお金がかかり早めに処分したいと考えています。地元の不動産会社に相続発生前から売却をお願いしていますが、反応はゼロです(お母様は有料老人ホームで生活されていた)。知り合いから御社のことを聞き相談にきましたが、本当に手放せるのでしょうか。

解決内容を見る(約650文字)|解決期間 – 6ヶ月

ご相談の不動産は、北海道の南にある桜の名所としても有名な地域にありました。周辺に人が住んでいることもわかり、簡易調査のうえ解決方法をご提示しました。

提案(一例)は、そのまま売却(買取専門業者へまず購入打診する)、人に貸して賃貸収入を得る(保有OR売却)、引取会社や相続土地の国庫帰属制度などです。高橋様より、買取専門業者へ売却活動と引取見積りが欲しい、その結果をもって兄弟と話しますとのことでした。※弊社より不動産仲介会社を紹介し売却活動を実行。

相談より2か月後、不動産仲介会社より買取専門業者(12社へ買取打診)からの回答は1社のみで、価格30万円、売主様にて土地測量と建物解体のうえ更地引渡しという条件。一方、引取会社の引取見積額は、室内外の荷物撤去を条件に引取料金187万円+移転登記費用お客様負担というものとでした。

高橋様に活動結果をご報告。

買取専門業者は、価格30万円で買い取ってくれますが、▲245万円の実質負担

(残置物撤去と建物解体費用:約250万円、測量費:25万円の合計275万円)

計算式:▲275万円‐売買価格30万円=▲245万円を高橋様が実質負担。

引取会社は▲187万円+移転登記費用▲13万円=▲200万円ですから、引取会社の方が45万円ほど安く手放せることがわかりました。

高橋様はこの結果を基にご兄弟とお話しし、買取専門業者や個人向けの売却は諦め、引取会社にお願いすることに決めました。高橋様は、ご相談、売却活動、契約、残置物撤去、所有権移転、引取料金までを6ヶ月で完了しました。

終活
長期

飯田様 男性 72歳

祖父の代から続いている土地がありますが、この不動産を子が貰いたくないと言っているので私の代で手放したいと考えています。人に貸している土地(貸し地)で、数十か所ありますが、最寄り駅から遠い立地です。地元の不動産会社に伝手がなく、どうしようかと税理士さんに相談したら、御社をご紹介いただきました。

解決内容を見る(約1000文字)|解決期間 – 1年

人に貸しているので地代(賃料)が収入源になっています。まずは土地賃貸借契約や地代の確認、整理を行うこと、そのうえで売却活動することを提案しました。ご自身で契約状況を整理できていなかったため、飯田様より弊社にこれら情報整理の依頼があり机上調査と現地調査(有料)を開始しました。お父様より相続後、20年余りお一人で対応なさっていたようですが、数十件もの貸し地を管理するのは大変で、契約更新未了や地代請求漏れ、未納者への対応ができていないなど、いくつも判明。ただ、不動産を売るとき大切なのは、「調べもせず何も分からないまま」よりも、「調べた結果、不明なところがわかった」の方が購入者側としてリスクの範囲がある程度明確になるので条件交渉がしやすくなります。

地元や大手の不動産仲介会社は、立地や不動産特性等から消極的でしたが、東京都内の不動産仲介会社が手を挙げてくれました。

貸し地を専門に買い取る業者に売却活動(6か月間と区切り)を開始しました。スタート直後からゼロ回答ばかりで苦戦しましたが、都内の業者2社が手を挙げてくれました。価格は、A社0円とB社50万円でした。再建築不可の土地が大半を占め、契約未更新も数件あることから手が出しにくい不動産であったようですが、リスクが許容できる範囲と判断したため購入意思に踏み切ったとのことです。(事前調査がいかに大切かがわかる瞬間)

飯田様にご報告し、B社にお願いしますとのことでした。「正直なところ誰も買わないだろう、売れないと思っていました。本当に買ってくれるのかまだ不安はありますが、ぜひお話しを進めてほしい」

調査や売却活動期間など含めるとおよそ1年間かかりましたが、無事に購入者へお引渡しもできました。

※に貸している土地(貸し地や底地という)は、土地所有者が土地を自由に使えないため一般的な宅地と比べ購入者が限定されることから不動産の流通性は低いです。売却候補先として投資家や底地買取専門業者が挙げられますが、不動産ネットワークがないとそういった業者までたどり着くのは難しいでしょう。

売れない土地・建物のことで
お悩みの皆様は
是非一度
分岐点不動産へご相談ください。

登録商標「分岐点不動産」

売れない土地・建物の無料相談×判断支援サービスである「分岐点不動産」は登録商標として経済産業省特許庁に認定されています。

サービス立ち上げ時の2025年から35年後まで相続の件数は増加傾向にあるという推計も出ている中、負動産に関わる相談窓口の第一線で在り続けます。

※取得そのものは関連会社にて行っています。

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